デザイン事務所のONとOFF

群馬県高崎市を拠点に活動するデザイン事務所「TROiSDESIGN~トロワデザイン~」のスタッフブログ「デザイン事務所のONとOFF」である。群馬美少女図鑑編集部ブログも兼ねる。

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文芸社コンテスト応募作品

こんにちは


孝弘、落ち着いて聞いてね? お父さんがね、今日お母さんがパートから帰ってきたらお布団で自殺してたの。 お母さんすぐに救急車呼んでね、お父さん助かったの。 だから安心してね。
 
かぁさん!? できないよ。 助かったにしても遺書とかなかったの? そんなことよりお父ちゃんの容態は!? 母さんだって全然落ち着いてなんかないじゃないか。
 
大丈夫、心配ないよ、お父さんもピンピンとまでは行かないけどもう意識もあるし。 でも問題もあるにはあるの。 お仕事忙しいのわかってるつもりだけど、一度近いうちに帰ってきてくれるかな。
 
何言ってんの!? 親父の一大事に仕事できるわけないじゃん! 明日の始発で帰るよ!

 


 いつの間にか僕は、わんわん号泣しながら母と電話していた。 場所は練馬区青梅通り沿いにあるファミリーレストラン「ジョナサン」。 時間は夜の9時半を少し過ぎたあたり。 付き合って5年になる彼女とふたり、夕食を注文してすぐだった。

店員さんは親切にも泣き崩れている僕と、困惑顔で寄り添う彼女の料理をテイクアウトパックに詰め直してくれた。 そしてアパートに帰る途中、彼女に電話の内容を説明して、次の日の早朝実家のある群馬に続く電車に飛び乗った。 勤め先には黙って。 僕の仕事は飲食ビルのマネージャーだったから、休日なんて週末も平日も祝日も昼も夜もなかった。 だからわかってたんだ。 あの半分ヤクザみたいな上司にいくら事情を説明したってムダだってことなんて。

親父を見舞ってわかったこと、ふたつ。 ひとつ、自殺の理由が会社の借金を分不相応に抱えてたってこと。 ひとつ、親父が末期ガンに侵されたってこと。 もうどこから転移が始まったのかもわからないくらいに。

あくる日僕は東京に帰った。 鈍行電車の中で書いた辞表は汚かったけど、読めないほどではなかったと思う。 ヤクザな上司に渡す勇気はなかったから、社長に直接手渡して言われた言葉がまだ胸に残ってる。 「おつかれさん、がんばってな」。 何も言えずに頭を下げるしかできなかった僕は、帰りの車中彼女に詳細の報告をして早速病院に向かった。

そのとき彼女のお腹には僕の子供がいたんだ。 一刻も早く逢いたい気持ちはあった。 でも状況が僕にそれを忘れさせてしまった。 一気に押し寄せた不幸の連続に、母は気が振れそうなのを必死でこらえているのが見て取れたし、僕も長男の務めで手一杯だった。




 程なく自殺を図った時にできた傷の療養と信じたまま父は逝った。 母とふたりでこれからを歩んで行くと決めた僕らを残して。 逐一連絡していた彼女は僕を気づかってくれたんだろう。 ある日、中絶したという報告と一緒に、さよならと笑顔で告げて去っていった。




 あれから十年。 僕は彼女に逢いに行く。 やっと胸を張って逢えるようになった。 ただ一言、あいさつを返してくれるだけでいいんだ。






文・湯浅直人
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ライターは応募しました ~コンテスト初参加です~

「もののあはれ恋物語賞」ショートストーリー部門


文芸社主催のコンテストに本日初応募いたしました。


テーマが「恋」。 ノンでもフィクションでも構わないとのことでしたが、やっぱり初めてはどうしても実体験に基づいたお話になってしまいます。 というよりなってしまいました。


書きやすかったですからね。 でも困ったのが、第三者の目で作品を見れないってことです。


感情移入しすぎて、ひとりで泣きそうになってたり、「文字数1,000じゃ足りないしっ!」とか勝手に愚痴ってましたから・・・。


そのクセ、他人に伝わるものが書けたのか心配だったりするわけです。


つまづいてヒザ擦りむいちゃったりするのも、前に進んでるからってことでがんばってみます!


では、次の日記に僕が応募したショートストーリーを載せますので、乱文ですがぜひともご覧になってみてください。 もし、観想なんていただけたら嬉しいなぁと思います。 よろしくお願いいたします。





文・湯浅直人

ライターとデザイナーは燃えました ~いやぁ音楽ってホントいいものですね~

FUJI ROCK FESTIVAL '08   harikirisugite hizakoshi itai !!

fuji2


僕らトロワデザインは一昨日の深夜から昨日まで、新潟県苗場で開かれていました“年に一度の音楽の祭典 富士ロックフェスティバル’08”に出かけて参りました!



名目はもちろんお仕事。 なんと言いますか、まぁ取材です。 

当初は3人で行けることにウッキウキしてました。 いぇお仕事なんですがね。

ところが弊社代表、三木さんは他のお仕事で泣く泣くリタイア。 

久しぶりに大人のマジ泣きっての見ちゃいましたwww



来る7/25。僕とデザイナー兼フォトグラファーの関口さんは見送ってくれた代表の笑顔も振り返らず、深夜3時に新潟に向かってTake off!!

fuji

写真中央に写ってるのは、関口さんの写真会社時代の元同僚Mさん。
彼女もホントにお若い。

自分もなんだか、10年間新宿で働きながらライター目指して学校通ってた頃を思い出してしまいました。

気分はノリノリ。 でも体はギシギシ。

ちょっぴり切ない面持ちで帰路に着いたのです。

さっ明日は、てか今日は雑誌の締め切りだ。
早速訪れた全身筋肉痛に負けずにガンバッテコー!!!

ロックな感じでー!!!





文・湯浅直人

ライターのひとりごと ~一年ぶりでした~

塗って、着せて、撮る!これもひとつのトロワデザイン!!


ビューティーライフフリーペーパー「FREIEFREIE/フラフラ」休刊も早いもので
もう一年が経とうとしています。 当時は僕たちも毎月、こんなことしてました。  


普通のOLさんに「ねぇ、いいことしない?」とか何とか言って、メイクアップはその道のプロの
えぐっちゃンこと、江口君にお願いして弊社トロワデザインの三木さんか、あるいは関口さんが
カメラに収める。 で、僕は女の子や場所を貸してくださった店長さんに取材をする。


ここでひとつ言わせてください。「フラフラ」は風俗雑誌ではありませんのであしからず。
自分で誤解を招いておいてなんですが、あれは全国に20,000部発行していた生活情報誌です。


あの雑誌でお見知りおきいただいた企業様も大変多くいらっしゃいます。
現在の僕たちトロワデザインがあるのも、あの雑誌の力が本当に大きかったのではないかと
常々考えておりますし。 ねっ!代表!





何で急にこんなこと言い出したかというと、昨日事務所近くの美味しいレストラン・リュスティークで
久々に当時の面子が集まって撮影をしたからなんです。


僕は撮影に関係ありませんでしたが、ちょっと見学。
やっぱりみんな生き生きしてて楽しそうに見えました。

ママさん&美紀ちゃん

右がこのレストランの「オネィさん」ことママ。
左は僕たちのアイドルミキちゃんです。

ママも実年齢よりそーとー若く見えるけど、載せると口利いてもらえなくなるから控えます。

それで最後に子供も呼んで集合写真を撮りました。

リュスティーク集合

上段左から二番目がリュスティークのオーナーシェフ兼バーテンダーのマスター。 ややこしいな・・・
上段の一番右が、スーパーメイクアップアーティストのえぐっちゃンです。

楽しかったわぁ。またこんなことがあるときに参加できるよう、僕もアシスタントの修行から
始めようかしら??






文・湯浅直人

ライターのひとりごと ~釣ってきました~

釣果2匹!5時間かかって2匹!

エアコンが欠かせない季節が急にやってきましたね。
昨日は久しぶりに夕立がない1日でしたし・・・(群馬だけです?)

昨日は釣り休みを代表に貰っていたんですが
「寝たら待ち合わせの4時半なんて絶対起きられない」
とふたりで朝までカラオケで夜なべして行きました。

張り切って行ったのはいいのですが、目当ての釣堀が木曜休みでやってない・・・
他のどこに行ってもコミコミで入れそうもなく、
僕たちは「せっかく来たんだから」と、シブシブ誰もいない釣堀へ。

でも釣れない。
少しくらいの覚悟はしてたけど釣れなさすぎる。
だって魚がいないんだもの。

昼頃からは天気も晴れてきたので、ちょっとふてくされ気味に
上着の袖をまくって日焼け大会に移行してしまいました。



今回こそはブログに写真載せられるぞーっ!
と思ってカメラもって行ったのに・・・ 釣れなかったらさぁ・・・

ってことで、写真はまた今度!
失礼します!




文・湯浅直人

ライターのひとりごと ~かゆくて起きる午前5時~

夏の日焼けなんて目じゃないっ!!

皆さまおつかれさまです。

僕は先月の末、このブログにも書いたんですが左太ももを大ヤケドいたしまして。
ガソリンスタンドで。
親父さまに・・・一張羅の愛するジーパンごと燃やされまして。



まだヤケドのあとも8割がたディクディクいってるんですが(ちょっぴり気持ち悪くてスミマセン・・・)
治りかけた2割がちょーカユイィィィ━゜(p゚′□`゚q)゜。━ッッ!!!



寝付くのに大体3時間かかりますし、それからも夜中にかゆさのあまり目が覚めてしまうんです。

僕は足に毎晩重度のヤケド用の薬を塗っていますから、

「かゆみ止め??だめだよぉ、なに言ってんのさぁ」

と総合病院で鼻の伸びきったお医者さまには嘲笑されましたし、
寝る前に冷やしたタオルを足に巻いて、少し感覚を鈍らせるという母が編み出した秘儀も
持って1時間くらい。


ビール飲んで酔いつぶれてしまえっ!
とやけくそになるのは決まって朝日が昇る午前5時・・・
次の日、というより今日にのこるじゃぁん!




まぁ・・・そんな日々をここ1週間送っています。
治ってきたのが逆にこれほど辛いとは・・・



どなたかかゆみを止める「おばあちゃんの知恵」的なものご存知の方いらっしゃいませんか??






文・湯浅直人

ライターのひとりごと ~これさぁ、やってみたいんだけど~

これもトロワがデザインされているね



昨日、東京ビックサイトでいろんな展示会を回ってきました。
会場に着いたのは確か昼前の11時少しまわったくらい。
チケット貰って入場するなり即時解散    バラ バラ バラ



「デザイン雑貨EXPO」「国際雑貨EXPO」「オフィスセキュリティEXPO」
「国際文具・紙製品展」「国際オフィス機器展」
「デジタル パブリッシング フェア」「学習書・教育ITソリューション フェア」「東京国際ブックフェア」



み~んなまわりましてへとへとですわ。
けれども、その中でダントツ僕の気を惹いたのが「東京国際ブックフェア」



いろんなお国のいろんな本があってたのしかったです!
読めない文字の本は置いといて、絵本が特におもしろかったです。

いろんなイラストに併せて、いろんなテキストが載せてある。

大きさや、書体や、色や、かたちや。

イラストと写真とテキストが様々に調和されてデザインされている。

まさにトロワデザインなんじゃないかなぁって心で感じてしまいました。






文・湯浅直人

ライターのひとりごと ~克己心~

キレキャラの由来でしょうか?


今日、日経ビジネスの記事に「地上げ屋の道徳教育」という興味深い見出しを見ました。


地上げ屋が教育?? 
偏見かもしれないけど、地上げ屋ってヤクザさんみたく怖い人たちなんじゃないの?


と初めのうちは思いました。


内容は、地上げ屋の小川氏が小学生のいじめ自殺に衝撃を受け、子供に対する心の教育を自らの経験則とともにはじめたというものでした。


自殺やイジメが本当に多い昨今、子供だけといわず大人も心の弱さがとっても社会で問題になっていますよね。子供で自制心が利かない人を「キレキャラ」とか、大人では「モンスターペアレント」とかいったりしてます。


各いう僕も、実は昔友だち連中に言われてきました。


『湯浅はホントす~ぐキレルからぁ』と。


幼かった僕は周囲の声に理解できずにいました・・・。でも、きっと今は違います。
理解もできています。


自制心を持たない僕を見放さずにいてくれた仲間に感謝すると同時に、
克己心を胸に抱いて!日々精進して立派な大人になります!!





文・湯浅直人

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TROiSDESIGN(トロワデザイン)という屋号に弊社の経営理念が込められています。trois(トロワ)とは仏語で「3」を意味します。

3つの分野がデザインする

広告物や誌面制作などは、イラストレーション・撮影・執筆の素材すべてを各社に依頼し、それをデザイナーが創り込んでひとつの作品が生まれます。しかし弊社は、それらを社内ですべて請け負い、更なる高みに持っていこうと考えました。それぞれが互いに連携しあい、最終的な構成を頭に置いて制作にあたります。全てが異分野であった「3つ(trois)」のカテゴリが出会い、「合体(design)」する。それを経営の理念に込め、また創業者である三木の「三」に因んで、屋号を『TROiSDESIGN(トロワデザイン)』としました。

小文字の「i」が伝えるもの

数学において「i」は虚数単位を意味します。虚数単位とは二乗して「-1」になる数の事を表します。オイラーの関係式で「iは無限の力を持つ超越した変換者」という人格を表すそうです。「自分の可能性に制限など持たず常に変わり者でありたい」という意味を込めました。また「identity(アイデンティティ)」の「i」にも因み、「自己同一性」という直訳をより発展させた解釈としてとらえてます。「本来自分の中に存在する秘められた“もうひとつの自分”に出会うことができたならば、想像もつかない素晴らしいidea(アイデア)が生まれる」という思いを込め、あえて「i」を小文字で独立化させました。

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