デザイン事務所のONとOFF

群馬県高崎市を拠点に活動するデザイン事務所「TROiSDESIGN~トロワデザイン~」のスタッフブログ「デザイン事務所のONとOFF」である。群馬美少女図鑑編集部ブログも兼ねる。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

最近のコマフォトに思う。




ども、ミッキーです。

昨日は、神戸美少女図鑑の編集長「おさきさん」のバースデイでした。
おさきさんは、群馬美少女図鑑創刊配布イベントにも参加してくれた、
まだメディアで取り上げられてない無名の媒体の時からの、
貴重な編集長仲間です。

のほほんとしてても、かなり熱いもの持ってます。
ほんと素敵な方なんです。

あらためて、神戸のおさきさん、
誕生日おめでとうございます。



さて、今日は「うらわ美術館」
ウィリアム・モリス展を観に行きました。
都内で打ち合わせがあり、帰りがけに寄ってきました。

イギリスの「現代デザインの父」なんて言われてる彼の発想力は、
学生時代の自分に結構刺激をくれました。
その昔、テキスタイルデザイナーやステンドグラスの作者を
モチーフに小説を書いた事があり、その時にこの方の作品や文献に
かなり触れてましたね。

マルクス主義を熱烈に信奉していて、
生活を芸術化させるために、根本的な社会の改革に本気で動いた方なんです。
凄いなーと思う反面、自分とは温度差を感じましたね。



で、表題にもある「最近のコマフォトに思う。」と繋がるのですが、
今号の「森本千絵特集」は、本当に素晴らしい特集だった。
H01.jpg


まず、視点がいい。
コマフォトって「カメラマンの雑誌」って思われてるかもしれませんが、
もっと深く写真というものに触れていて、その拘りがめちゃくちゃでてた誌面でした。


商業写真って、写真だけでは表せない、もっと大きくて深いメッセージがあります。
広告の表現方法としてのひとつの手段に「写真」があり、
確実にそれが必要な訳でもないし、「絵」や「言葉」や「音楽」や「映像」など
別の手段だってかなり存在します。

で、今回のコマフォト
コマーシャルフォトというタイトルなのに、カメラマンではなくアートディレクター
全面的に取り上げるあたり、さすがだって思いました。

アートディレクターの仕事は、以前にブログでも紹介しましたが
映画でいう「監督」のようなもので、
その広告において、このアートディレクターのセンスひとつで
いくらだって変わっていきます。

自分は、博報堂時代からの森本千絵さんを含め、
goen°での彼女の創作活動を、まるで恋をしているかのように
長いこと眺めてきました。

第一印象を大事にする彼女の創作スタイルが、
自分と何処か似ていて、センスはまったく違っても
何故か引き寄せられてしまうのです。

不思議と「あーこの広告いいね」と思ったものは
彼女の作品だったりします。



最近のコマフォトは、こういった広告業界を
写真という観点以外でも取り上げることが多く、
アートディレクター要素を含んだ視野を
現代のカメラマンには必要だと訴えかけてるようにも感じます。

自分も含め、今のカメラマンに必要なのは
想像を超えるデザイン力や、広告全体としてビジュアルを創造できる人間なのかなーと。
何のためにこの広告が存在し、何のためにこの広告をつくるのか。
そういったディレクション能力を養わなきゃいけないんだと思います。



時代はめまぐるしく変わっている。
取り残されないためにも、カメラマンもセンスを学ばなきゃいけないね。

広告という世界で今何が起こっているのか。





MiCKY by TROiSDESIGN



スポンサーサイト

コメント

共感。

いつもブログ読ませて頂いてます。同じく広告業界の人間です。

ミッキーさんの、少し陰のある人間的なブログと、熱く語る広告やデザインのお話、結構ツボです(笑)

ちなみにフジファブ志村さんの熱烈なファンです。

これからも、ミッキーさんらしいブログを期待してまーす\^o^/

唐突にすいませんでしたm(__)m

>くぅさん

いつもご愛読ありがとうございます。

アクセス解析すると、Macユーザが多いので
業界の方にかなり観られてるのかなーとは思っていました。
そういった方が訪れても、何かしら情報として得られるものを発信できたらとは思います。
・・・が、基本エゴブログですので多大な期待は禁物です(笑)

さーっと軽いキモチで読んで頂けると幸いです。

ありがとうございます…!

素直にうれしいです!
ありがとうございます!
ミッキーさんの真摯な姿勢だいすきですー!

>おさきさん

今後、神戸で飲み明かしましょう!
BOOSも一緒に。

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://troisdesign.blog29.fc2.com/tb.php/304-f0c92720

 | HOME | 

bisyoujozukan
携帯百景 - bisyoujozukan
携帯百景

Calendar

« | 2017-10 | »
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

Monthly

Categories

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Appendix

TROiSDESIGN

TROiSDESIGN

TROiSDESIGN(トロワデザイン)という屋号に弊社の経営理念が込められています。trois(トロワ)とは仏語で「3」を意味します。

3つの分野がデザインする

広告物や誌面制作などは、イラストレーション・撮影・執筆の素材すべてを各社に依頼し、それをデザイナーが創り込んでひとつの作品が生まれます。しかし弊社は、それらを社内ですべて請け負い、更なる高みに持っていこうと考えました。それぞれが互いに連携しあい、最終的な構成を頭に置いて制作にあたります。全てが異分野であった「3つ(trois)」のカテゴリが出会い、「合体(design)」する。それを経営の理念に込め、また創業者である三木の「三」に因んで、屋号を『TROiSDESIGN(トロワデザイン)』としました。

小文字の「i」が伝えるもの

数学において「i」は虚数単位を意味します。虚数単位とは二乗して「-1」になる数の事を表します。オイラーの関係式で「iは無限の力を持つ超越した変換者」という人格を表すそうです。「自分の可能性に制限など持たず常に変わり者でありたい」という意味を込めました。また「identity(アイデンティティ)」の「i」にも因み、「自己同一性」という直訳をより発展させた解釈としてとらえてます。「本来自分の中に存在する秘められた“もうひとつの自分”に出会うことができたならば、想像もつかない素晴らしいidea(アイデア)が生まれる」という思いを込め、あえて「i」を小文字で独立化させました。

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。