感情の数だけ
ども、夜な夜なミッキーです。
昨夜は、珍しいメンバーで飲みに。
bonaのマネージャー吉見くん、pantaloonsのオーナーるんこさんと
伊勢崎にある南国料理屋「ラハイナ」というお店に集合。
二人とも、なんていうかなー。
とにかく孤軍奮闘タイプで、欲のかたまり。
でも、この“欲”が人間大事なんだよね、ほんと。
今日は、久しぶりに完全休養ってことで
丸一日、己の欲で埋めてみた。
なんだか色んな事がめまぐるしく動いていて、
感情の起伏がとても激しい日々を最近過ごしていた。
だから、少し落ち着かせる意味もこめて
映画三昧の一日を送った。
もちろん一人きりでね。
意外にも、とても心がナイーブで(ここ笑ってください)
映画を観た後は、いろいろと心のなかを整理する時間が欲しく
他人にかまう事もできず、一人の世界に入りたい。
だから、基本映画は一人で観る。
友人や恋人なんかと行くと、
映画の後に、お茶なんかして
「あー、あのシーンよかったよね」
「あそこ泣けたよね」
なんて会話になったりしません?
あれは、マジ地獄です。
映画の後に、映画の話はあまりしたくない。
非常に歪んでます。
だから、はっきりいってこのブログ内で
映画の解説やレポは、ほぼ皆無です。
そこは期待しないでご覧あれ。
で、今日の1本目。
12:20よりMOVIXにて「トイレット」。
(C)2010“トイレット”フィルムパートナーズ
あの「かもめ食堂」「めがね」「バーバー吉野」で話題の荻上直子監督最新作。
彼女の作品は、基本好きですね。
ちなみに、例の如くもたいまさこさんとの最強タッグ。
相変わらず、小さな幸せを感じる映画だったな。
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つづいて、場所を変えて2本目。
16::00よりユナイテッドシネマ・ウニクス上里にて「食べて、祈って、恋をして」。
この映画館、居心地がよくいつも空いていて(笑)
何より知り合いに絶対会わないっていうのが好き。
映画はというと、ジュリア・ロバーツ主演の最新作で、
きっと女性が観たら憧れるんだろうなぁと、
少し遠目の視点から眺めてた。
イタリア、インド、バリの様々な有名な建造物を
とにかく美しさに拘って撮っているっていうのが伝わりました。
是非、女性の方に。
で、またまた場所を変えて、本日のラスト。
21:20より109CINEMASにて「悪人」。
(C)2010「悪人」製作委員会
僕の愛する女優、深津絵里さんが
モントリオール世界映画祭で最優秀女優賞に輝いた話題の作品。
原作の吉田修一さんは、芥川賞を取った「パーク・ライフ」以降、
かなり読みあさっている。
「water(最後の息子)」「パレード」なんておすすめ。
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パレード (幻冬舎文庫) (2004/04) 吉田 修一 商品詳細を見る |
本当に解説はしません。
観たい方は観に行って、それぞれで感じてください。
なんだかいろんな感情が激しく動きまわって
ちょっと疲れたけど、刺激的な一日だった。
考える事と感じる事って、近いようで遠い。
頭では理解している事が、感情とリンクしていない事だっていっぱいある。
どっちが正しくてどっちが間違いなんてわからない。
自分を検証してみると
遥かに考えて動く事より、感じて動く事の方が多い。
もう少し計算が必要なのかなぁ。
大人になる、大人でいるって難しい。
でも、感情の数だけ
その人の人生があるんだって思う。
そこに、大人も子供も存在しないさ。
明日は「別冊群馬美少女図鑑」の設置。
いち早く手に入る所があるかもね。
MiCKY by TROiSDESIGN
コメント
>セイさん
見かけたら、そっと声かけて(笑)
トイレットはおすすめです。
まだやってるのかなー・・・
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ウニクスは一番近い映画館だから、行きますよ。笑。
わたしも誰にも会わないし~と、物凄く適当な出で立ちで行っています。
あそこは椅子に始まって椅子に終わるのです。他には特に…。
その下に、美少女図鑑に出ているサロンさん入ってますよね?
うちの妹、あそこに通ってますの。
映画、全然観にいけていません。体調を崩してたので。
本当は、「パーマネント野ばら」を観に行きたくってしょうがなかったのにな。
今回紹介してくださっているのも気になるの沢山。
もたいまさこさんが出てたらとりあえず観たい、そんなかんじ。