デザイン事務所のONとOFF

群馬県高崎市を拠点に活動するデザイン事務所「TROiSDESIGN~トロワデザイン~」のスタッフブログ「デザイン事務所のONとOFF」である。群馬美少女図鑑編集部ブログも兼ねる。

明日をデザインする。


ども、三木です。


早いことで、自分が独立して4年が経とうとしている。

はじめは、郊外のマンションを借り
会話する相手なんかもちろん存在せず、
ひたすらラフを描き、コピーを考え、企画ばっかり練っていた。

恵まれていたのか、営業なんてする必要もなく、
仕事の依頼は途絶えなかった。

都内の出版社や代理店の請け負いから、
地元企業の広告制作など、よくもまあ
あれだけ仕事があったなぁって思う。

自分ではさばききれず、一人雇い、また一人雇い
いつのまにか、監修できずに終わる仕事も増えていった。
人が増えていけば、自ずとそうなっていくもので
自然の摂理を壊そうなどというパワーも持ちあわせていない。

だから、それでよかった。
まぁ、それなりに楽しかったしね。



そして、「美少女図鑑」という媒体をやらないかという話が
何故だか、こんな小さなデザイン事務所に。

笑ってやった。
もっと大きな代理店とかに任せた方が賢明だってね。
でも、坊主頭の怪しい営業マンは
どうしてもうちにやらせたがってる雰囲気だった。
理由は、変態だから。

間違ってはいない。
むしろ、大正解。

で、今はいないが、その時いた二人のスタッフに聞いたよ。
「これ、やりたい?」ってね。

即答だった、「やりたい」と。
スタッフに「やりがいのある仕事をさせたかった」っていえば
きっと、イカした経営者なんだけど、
このコンテンツは、自分がやらなければって
使命感を募らせたのが、実のところは本音。

はじめるきっかけなんて、こんなもの。

そこからは、ただでさえ鬼の仕事量だったところに、
常に「美少女図鑑」という、見えない敵がつきまとった。

何が正しくて、何が間違いかわからない媒体。
例がないので、自らで例を作らなければならない発信。

それが僕には快感だった。



この業界って、結局のところ
企画の善し悪しで決まるものでもなく、
コンペなんて、会社の大きさ(ネームバリュー)で競い合っている。

今まで、相手にもされなかったところから、
「美少女図鑑」という媒体をやり始めたことで、
コンペの声がかかったり、それすら通り越して直接発注がきたりもする。
結局のところ、世間とは社会とはそういうもの。



ただ、僕はスタンスを変えない。
どんなに相手が大きくても強くてもね。
それで仕事がなくなっても別にかまわないし。

間違っているものには、間違っているという。
ダサいものには、ダサいという。
思ったことは、きちんと正直に伝える。
より効果的な、より洗練された発信をしたい。
目的はきっと同じ。



震災を理由に、経済も圧迫されていく。
そんな考えはもうやめた。
何故なら、僕らはコミュニケーションを仕事にしているから。



経済活性化。

5年目を迎えるトロワに、新たなミッションが追加された。
復興をデザインする。

それは、まず明日をデザインすること。



MiCKY by TROiSDESIGN


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コメント

素敵です
やらされているのでない!
トロワさんのスタイル=ミッキースタイル!
カッコイイ!

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TROiSDESIGN(トロワデザイン)という屋号に弊社の経営理念が込められています。trois(トロワ)とは仏語で「3」を意味します。

3つの分野がデザインする

広告物や誌面制作などは、イラストレーション・撮影・執筆の素材すべてを各社に依頼し、それをデザイナーが創り込んでひとつの作品が生まれます。しかし弊社は、それらを社内ですべて請け負い、更なる高みに持っていこうと考えました。それぞれが互いに連携しあい、最終的な構成を頭に置いて制作にあたります。全てが異分野であった「3つ(trois)」のカテゴリが出会い、「合体(design)」する。それを経営の理念に込め、また創業者である三木の「三」に因んで、屋号を『TROiSDESIGN(トロワデザイン)』としました。

小文字の「i」が伝えるもの

数学において「i」は虚数単位を意味します。虚数単位とは二乗して「-1」になる数の事を表します。オイラーの関係式で「iは無限の力を持つ超越した変換者」という人格を表すそうです。「自分の可能性に制限など持たず常に変わり者でありたい」という意味を込めました。また「identity(アイデンティティ)」の「i」にも因み、「自己同一性」という直訳をより発展させた解釈としてとらえてます。「本来自分の中に存在する秘められた“もうひとつの自分”に出会うことができたならば、想像もつかない素晴らしいidea(アイデア)が生まれる」という思いを込め、あえて「i」を小文字で独立化させました。

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