デザイン事務所のONとOFF

群馬県高崎市を拠点に活動するデザイン事務所「TROiSDESIGN~トロワデザイン~」のスタッフブログ「デザイン事務所のONとOFF」である。群馬美少女図鑑編集部ブログも兼ねる。

優しさ

「冷たい人ね」

昔からそう言われてきた。
きっとそれは明確な推理なんだと思う。

多くの人は「優しい人が好きだ」という。
親切心や気遣い、そういったものが優しさと呼ばれるものなのか。
それとも物欲を満たしてあげる事。
はたまた身を削る事、守ってあげる事。

友達でも恋人でも家族でもいい。
とにかく自分にとって大切な人がいる。
そのなかで生まれる優しさってどんなものがあるんだろう。

安心させる事。
そんな存在を多くの人は望んでいるのかもしれない。

僕は大切に思えば思うほど、なぜだか不安になってしまう。
いつか壊れてしまうんじゃないかって、終わりを感じてしまう。

昔から一年草って草本が好きだった。
限りがあるから、それだけ愛おしく思えた。
だから永遠なんてものは信じなかった。
不安を感じれるからこそ、大切に思えるのだと・・・。

大切な人へ、言いづらい事も平気で言ってしまう。
触れてほしくないであろう事も、ためらいもなく触れてしまう。
本来はフォローや慰めの言葉などをかけてあげるのだろう。
話してくれるまで待ってあげたりするのだろう。
それができない自分は、多くの推理通り冷たい人間なのかもしれない。

誰も言わないから僕が言う、誰も訊かないから僕が訊く。
いつも厳しくしてしまう。
その人が自分にとって大切な人ならなおさら。

これがおそらく僕の優しさ。
安心とは反対の世界の、厳しさ伴う優しさ。

でも、伝わらなければ何の意味もない。
ただただ破壊的なものとなってしまう。
唯一の罰はきっとそれを貫く事。

また「冷たい人ね」って言われるんだろう。
それでもいい。いや、それでいい。

「僕は厳しくありたい」



文・三木康史
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コメント

多くのひとは自分が大事で、痛いのは嫌なのよ。

けれども、それでは

生きている。

という実感は掴めないのよね。

ヌルい奴になりたくないから
自分にも他人にも厳しくありたいと思う。

「生きている」という実感は
きっとその先で手に入れるもの。

まずは目指す事、向かう事、踏み出す事。


そんなふうに自分は思います。

なんとなく

わかる気がしました。
私は ホント のことがいつも知りたくて。
ものの本質であったり 真理であったり 
人間の遠まわしな言いかたも好きじゃなく
ものははっきりと ストレートに 
これが信条 というか そうにしか生きてこなかった
というか そうにしか 生きれなかった
まわりは 私を 毒舌 と評す

それでいいと思います。

寄ってくる人は寄ってくるし、
去っていく人は去っていくだろうし。
無理して付き合っていく方がよっぽどしんどいって
僕は思ってしまうのです。

毒舌って、
聞く人の気持ち次第で薬にもなる。

だから、それでいいと思います。

教わった、こと。

お互いの足りない所を教えあって、それによって自分の理解も深められて

ってやっていくと孤独な心理状況も、

「あの人も頑張っているから、自分も頑張ろう」

って前向きで頼もしい気持ちに変換できる。


厳しく伝えてくれる人が教えてくれたことは

表面的な言葉に惑わされること無く、

ともに、向上していこう、という優しさでした。

kuma☆さんへ

>>> kuma☆さん

そう思える方って意外と少なかったりします。
やはり厳しい言葉をかけられると「ムカッ」て思う方がノーマルなようです。
最近知りました。

感情的になり、瞬間そう思う事は僕にだってあります。
大切なのはその先なんです。
そして、どんな思いで伝えてくれたのか考える事。
厳しくする事って、された方ばかりが辛いのかって・・・
した方も、そこには責任が生まれ、辛さも存在するんだと。

傷つけてしまっても、厳しさを貫きたい。
大切ならばなおさら。

kumaさんコメントありがと。

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TROiSDESIGN(トロワデザイン)という屋号に弊社の経営理念が込められています。trois(トロワ)とは仏語で「3」を意味します。

3つの分野がデザインする

広告物や誌面制作などは、イラストレーション・撮影・執筆の素材すべてを各社に依頼し、それをデザイナーが創り込んでひとつの作品が生まれます。しかし弊社は、それらを社内ですべて請け負い、更なる高みに持っていこうと考えました。それぞれが互いに連携しあい、最終的な構成を頭に置いて制作にあたります。全てが異分野であった「3つ(trois)」のカテゴリが出会い、「合体(design)」する。それを経営の理念に込め、また創業者である三木の「三」に因んで、屋号を『TROiSDESIGN(トロワデザイン)』としました。

小文字の「i」が伝えるもの

数学において「i」は虚数単位を意味します。虚数単位とは二乗して「-1」になる数の事を表します。オイラーの関係式で「iは無限の力を持つ超越した変換者」という人格を表すそうです。「自分の可能性に制限など持たず常に変わり者でありたい」という意味を込めました。また「identity(アイデンティティ)」の「i」にも因み、「自己同一性」という直訳をより発展させた解釈としてとらえてます。「本来自分の中に存在する秘められた“もうひとつの自分”に出会うことができたならば、想像もつかない素晴らしいidea(アイデア)が生まれる」という思いを込め、あえて「i」を小文字で独立化させました。

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